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オリエンタルラジオの中田敦彦のYou Tube大学について

中田敦彦のYou Tube大学に間違いが多すぎる!
中田敦彦

と問題になっています。

もともとそういう指摘は多かったようですが、

1月15日に「第一次世界大戦から第二次世界大戦までの歴史」の動画で、

独ソ開戦の原因について神戸大学の木村教授が、

「あまりにもひどい間違い」と、ツイッターで指摘しました。

何がどう間違っているのかについては動画を見て、関連する記事を見てください。

私が注目したのはその木村先生の指摘に関するコメントです。

中田は専門家ではない。
彼に悪意はない。
多少の間違いがあっても歴史の面白さを伝えているのだから問題はない。

という様なコメントです。

ポピュリズムの仕組みを垣間見たような気がしました。

確かに第一次世界大戦~第二次世界大戦までを約40分で喋りまくるわけで、軽快でテンポのいいトークがうけているのです。

因みに私も今、その部分を授業で教えているので、授業中にこの動画を流しましたが、眠る生徒は1人もいませんでした。

ただ、この後、動画に対応する部分の歴史の流れが解っているか質問していったところ、

半分以上の生徒が解っていないようでした。

結局エンタメ以上の価値は無いというのが私の結論です。

ただ、私自身中田敦彦氏のある部分の才能には敬服いたします。

それはNews Picksという有料コンテンツ動画の「NEXT」という番組の最後に行われる中田氏のスピーチです。


もしあのスピーチがアドリブで行われているのであれば、伊達に東京学芸大附属高校から慶応大学経済学部に行っていないな、と思います。

You Tube大学の問題点は視聴者がしっかり中田敦彦の言っていることを自分の血と肉にするようにしていないということです。

アホみたいに聞いて、わかった気になっている点が問題なのです。

あの番組は画面には見えませんが、生徒(学生)がいて、「へ~、そうなんだ、」みたいなことを言っているのですが、

これがまた、シナリオに基づいた効果音として入っているなら別ですが、

本当に、そこにいる一般のギャラリーが言っているなら、

そいつはマジで偏差値40以下の人間ということになります。

何で、そんなところで「へ~」なのか、さっぱりわからない!

また、木村教授の正確な批判に対しても的外れなコメントしかしてない連中は、所詮人に踊らされるだけの人間、ということを自らのコメントで証明しているわけです。
大衆

間違っているけど面白いからいい。

というのは間違った政策だけど、なんかカッコいいからよい!

というポピュリズムのメカニズムです。
ポピュリズム

やっぱり、自分が真に大きく成長する時というのは、
難しい本バカボン

何回読んでも訳解んない本を、解るまで読んでやろうと悪戦苦闘し、なるほどやっとわかった!

これでいいのだ
という時なんでしょうね。

安易に解りやすい授業に頼って結局学力が付かないという現象は高校教育の現場でよく見かけるものです。解りやすい授業
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